4月30日をもって高知のウェブ制作会社を退職してしまいました。
本来ならあと1年くらいはお世話になる予定でしたが、訳あってこのタイミングに。
しかし、
こうなった以上、やるしかないです。
この不景気に、こんな状況で、フリーになったところで何が出来るかわかりませんが、
地方のウェブ業界を底辺から根こそぎ盛り上げていきたいと思っています。
勉強させてください。
ウェブディレクターとして、頑張っていきたいと思います。
屋号:webpop (ウェブポップ)
web:http://webpop.in/
mail:info@webpop.in
よろしくお願い致します。
カテゴリー: 日記
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[あしたさぬき]退職~フリーランスへ
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[あしたさぬき]facebook
フェイスブックとの連携テストです。
今、いろいろメディアで騒がれているこのfacebook。
使い勝手はいかがなものかと、現在実験中です。
IT系の人間にはいろいろ自由があって面白そうだなと思うけど、
これ一般人にはまだまだ難しいでしょ。
日本人ってそんなにグローバルに活動しようという人も少ないし。
自由がありすぎるUIは日本にゃ向かない。
セカンドライフ然り。
twitterは情報の広がり方は自由だが、仕組みはいたってシンプル。
これが受けた。
でもfacebookは?
mixi、GREEに比べると、複雑でかわいくない。
これ、重要。
女の子が使わないものは流行らない。
「mixi、GREEはもう駄目だよね~」
とか言ってる人は要注意。
仕組みは一緒なんで。
でも、ここら辺のSNSとかソーシャルメディアとかが、一つのインターフェースで繋がれば、とてつもない力を発揮する可能性はある。
facebookがそのプラットフォームになれば、facebookがなくてはならないものになる。
日本人がmixiを使って、facebookを通して、海外のmyspaceを使っているミュージシャンと友達になれる。
お互いがfacebookを使っているという認識なく、こういうコミュニケーションが出来れば、すごいこと。
でもmixiも同じこと考えてると思うけどね。
メディアがfacebookがすごい、twitterがアツい。とかいっぱい騒いでるけど、
それは、テレ東がすごい、Tokyo MXがアツい。と言っているようなもの。
ただの一つのチャンネルに過ぎない。
放送局はがちがちの法律で縛られてて、いくつも作れないけど、
インターネットでは、個人でも放送局が作れます。
そして、もう時代はソーシャル化に向かって突き進んでいます。
ホームページはわからん。
田舎には関係ない。
そんなんに金は払えん。
この考えはもう改めなければいけません。
日本では、給与格差が拡がっていかん。
最小不幸社会がなんとかかんとか。とか、
こういうお金の部分で騒がれてるけど、
それよりももっと酷いのが情報格差。
生まれたときからコンピューターがあった世代。
生まれたときからインターネットがあった世代。
生まれたときから携帯があった世代。
生まれたときからソーシャルメディアが存在する世代。
ここ20年でとんでもなく、情報が拡がった世界。
昔は情報をテレビかラジオか新聞か雑誌。いわゆる4大メディアでしか知ることが出来なかった。
でも今は、それよりももっと早く、そしてよりパーソナルな情報が一瞬で手に入る時代。
ここ数年前まではテレビ中心で回ってたけど、
今は、テレビで「だれだれのブログで。。。」「だれだれのつぶやきが。。。」
ほとんどの情報がネットから回してきたもの。
もう、ネットはなくてはならないところまで来ました。
ネットで検索して、出てこないお店は、もう、ない物として扱われる時代。
どうやったら子供に携帯を持たせないかを考えるのではなくて、
どうやったら子供が安全にネットを使えるようになるのかを考えないと。
その為には、親の世代がもっと勉強しないと。
知らない、わからない。では、もう通用しない。
未だにパソコンでインターネットをしている人をオタクと呼ぶ、田舎の価値観。
この情報格差をなんとかしなければ。
義務教育に「情報」っていう教科入れてもいいんじゃない?
なんか最後はわけがわからなくなったけど、
ただいまfacebookの実験中~ -
[あしたさぬき]再開しないとな
もう10月ですね。
前回の日記からもうすぐ一年になろうとしています。
そろそろ高知にも若干慣れてきたところですので、ブログ書く時間もできてきたかもしれません。
ビジネスに関するブログは考えるのが難しいですが、
そうなるとなかなか書かないので、
支離滅裂、箇条書き、感情垂れ流しの文章になるかもしれませんが、
みなさんご了承ください。
まずは、定期的に書く!
これを目標に頑張りたいと思います。
さてさて、閑話休題。
高知に引っ越して約1年半。
香川県人と高知県人。
最近その違いが明確に理解できるようになってきました。
まずはクライアントを理解しないと、
それからのコミュニケーションはとれないので、
頑張ってはいるんですけど、
僕のただの印象ですが、
高知県の人は
・おおざっぱ
・丸投げが好き
・でも、こだわりがある
・納期よりもクオリティ
・自分のことが好き
・県外の人をあんまり信用していない
・人の懐に平気で入ってくる
・ふざけるのが好き
・思いつきで行動する
・酒の話が好き
・知り合い同士で仕事を回している
で、香川県の人はその反対の人が多い印象があります。
特に特徴的なのは、
高知県の人は、なれなれしい人が多く、僕みたいな人見知りの人間には、
ちょっときつい環境なのです。
逆に香川県の人は、いい距離感を保ってくれるので、余計なことは言わないという、
僕にとってはいいポジションを築ける関係ができるのです。
たぶん高知県人と香川県人の挨拶の仕方にもその性格が表れているのかなと思ったりしています。
高知県人「なにしゆが?」(あなたは何をしているのですか?)
香川県人「なにができよん?」(それは何ができているのですか?)
高知県のあいさつは相手を対象にしているのに対し、
香川県のあいさつは相手がしていることを対象にしています。
その微妙な距離感に、県民性の違いが表れているのかな?と。
考えすぎですかね? -
[あしたさぬき]Twitter
最近Twitterはじめました。
最初の方はつぶやいてましたが、この頃、つぶやきが少なくなってきました。
仕事がデスマに落ちていってる気がします。
フォローしてくださる人が多いので、頑張って続けようと思ってます。
まあ、頑張る。という意識自体が、Twitter的じゃないんですけどね(笑)
情報収集という形で、コミュニケートしていければいいと思っています。
なので、フォローミー。
http://twitter.com/candypop0124ネットを使って自己表現を積極的にしていきましょうというような内容の本。よくよく思えば、書いてることは正論で、あたりまえで、誰でも感じることばかり。
でも、なぜ説得力があるのか?
それはやはり、やる者とやらざる者の差なのだろうと思う。
IT企業に従事して約10年。
都会の10年と、田舎の10年の情報格差はハンパなかった。。。
でも、そんな事は理由ならず。言い訳だと感じた。
結局は自己表現能力のなさの問題。
ネットが当たり前になった時代、場所はもう関係ない。
アンテナさえ張っておけば、都会の情報にも追いつける。
要は、自己表現できるか、できないか、だ。
Amazonのレビューでは結構評価は低いみたいだが、
僕はそうは思わない。
だって、評価の低い人が書いてる内容は、
すでに勝間さんは織り込み済みなんですもの。
そういう、批判や中傷にも負けず、
ネットや電子機器をツールとして使い、
彼女は活動している。
それだけで、この本の価値はある。
この本に文句言ってる人たち、
目立ってから批判しなさいな。
まあ、この本を読んで一番感じたこと。
『とにかくやれ。』
そういうことですね。
そして、集中すれば2時間程度で読破できるから、すっと頭に入るね。
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[あしたさぬき]お久しぶりです
約10か月ぶりのログイン
今年初めての記事投稿です
実は訳あって、香川県民ではなくなりました!
半年前です
今は高知県民です
最近落ち着いてきましたので再度復活しようかと思ってます
高知のWEB業界はまだまだ過渡期です
見た目よけりゃ、作ったら売れる
その風潮がダダ漏れです
私わからんから任せるわ
まる投げです
それじゃダメなんです
田舎の人にはそれがわからんのです!
レベル的には中の下くらいのWEBディレクターの僕が
少しでも高知の役に立てたら、、、
IT業界に首の皮一枚残ってる今だからこそ
やれることがあるはず
がんばります


